2)土壌三相

[考察]

1)
グリーンガーディアンの散布によって土壌の保水性が良くなり、かつ土壌のサッチの分解によって液相及び気相の比率が高くなる。いわゆる団粒構造化が進むものと考えられる。
団粒構造は土の保水力、養分保持力が増えて作物の根張りをよくするのに役立ち、土を肥沃にする物理的な側面であると云われている。

2)
土壌の物性変化は天候・季節・施肥量及び種類、構成土質の種類、地上作物の種類etc.によっても影響されるため、今回のテストでもって全般を語ることは慎むべきと思うが、グリーンガーディアンの有効性はあると判断できる。

▲未処理区
▲グリーンガーディアン処理区

※グリーンガーディアン処理区では団粒構造化が進み、粘土層が形成されない

前記の表1から分かるように、処理区では土壌の保水性が良くなっている。また、表2から分かるように、処理区では土壌のサッチの分解によって液相及び気相の比率が高くなっている。従って、処理区では土壌の団粒構造化が進んでいることが分かる。なお、団粒構造化が進むと、土の保水力や養分保持力が増えて、作物の根張りがよくなり、いわゆる土壌が肥沃になる。

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