各種の野菜(ダイコン、カブ、ハクサイ、キャベツ)についての生長促進を調べた。処理液としては、グリーンガーディアン原液に、特許第1762871号による汚泥処理の上澄液を4:1の割合で加え、これの100倍と10倍の稀釈液を用いた。処理液の投与は、育成中の散水時に行い、水のみを投与した未処理のものと比較した。測定結果は、収穫量の重量によった。その結果を表7に示す。

表7から分かるように、野菜についても増収効果が認められた。特に10倍稀釈液が優れていた。

汚泥処理の廃液を肥料として同時に使用するので、植物の生長を一層促進させることができる。また、汚泥処理の廃液を有効利用するので、資源経済上も有益である。

切り花(カトレア、ユリ)の活性保持を、処理したものと、未処理のものとの日持ちの日数の比として試験した。処理液としては、グリーンガーディアン原液の1000倍と、100倍の稀釈液を用い、未処理は水のみとした。この処理液又は水を花瓶に入れ、ここに前記の切り花を各10本づつ入れ、室温を25℃に保持すると共に、2日置きに同じ液で水替えし、日持ち日数を調べ、各10本の平均をとり、処理したものと未処理のものと日持ち比を算出した。
日持ち比は、カトレアでは、1000倍液で2.0、100倍液で1.5であった。またユリでは、1000倍液で1.8、100倍液で1.3であった。この結果から、切り花に対する活性保持効果が確認できた。

切り花の日持ちを延ばすことができるので、高価な花でも切り花としての利用が可能になる。また、使用方法は極めて簡単で、手間がかからないので、利用価値が高い。

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