●2003.6/26〜8/11

  • 処理量 200立方メートル/day(1/3:原水、2/3:希釈液)
  • 「ベスト・エイド」投入量 1.2リットル/day(3倍希釈液を20分間点滴)
  • 試料分析結果(7/14、28 2回採取)

  • 二次処理水の BOD TSS 等が好転
  • 脱水ケーキの含水率が低減
  • 運転管理員の方々の評価

  • 余剰汚泥の臭気が大幅に低減した
  • 二次処理水の透視度がアップした

▲実験に使用した「ベスト・エイド」と簡易注入器具

▲沈殿槽(二次処理後)に注入する
(2003.6.24)

▲実験開始間もなくの汚泥貯留槽
(2003.6.27)

▲実験開始後2週間経過した汚泥貯留槽
(2003.7.14)

▲今回お世話になった埼玉県Y地区衛生組合
衛生センターの施設
  • SV値が安定良化されてきます
  • MLSS設定値を徐々に上げることができます
  • サポニン効果で粘性は逆に低下しますので、
    返送が楽になり、管内スケールも徐々に除去されます
  • 硫化水素雰囲気も緩和されます
  • 三次処理の負荷を低減させます。